「私の好きなおおむた 世界遺産のある風景」 入賞作品巡回展
今年の夏休みに、世界遺産の絵画作品「私の好きなおおむた 世界遺産のある風景」を募集したところ、265点もの作品が寄せられました。今回、その中から選ばれた入賞作品67点を下記の各会場で巡回展示します。
子どもたちの力作をご家族でぜひご覧ください。
〇イオンモール大牟田 2階 シークレットストック(関家具)側壁面
令和元年12月20日(金)から令和2年1月13日(月・祝)
〇大牟田市役所本庁舎 2階 正面玄関ホール
令和2年1月17日(金)から2月2日(日)
〇ゆめタウン大牟田 新館2階 わくわく広場
令和2年2月7日(金)から2月24日(月・祝)
最優秀賞「大牟田市長賞」 倉永小学校6年 古賀一花 さん | 最優秀賞「世界遺産賞」 三池小学校4年 安藤九稀 さん | 最優秀賞「大牟田教育委員会賞」 白川小学校3年 小川聖翔 さん |
第8回坑守の日開催のお知らせ
三川坑跡では、毎月第3日曜日をDIYボランティアの日「坑守の日(こうもりのひ)」として、さまざまな活動を行っています。
これまでには、トイレの内装工事や公開日時をお知らせする看板づくり、駐車場の案内看板づくり、オリーブの実の収穫、池の清掃などを行ってきました。
第8回となる今回は、三川坑跡の見どころをアピールするための看板づくりに挑戦します。
三川坑跡は、通りから入り込んだところにあるうえに、宮原坑のような目印となる櫓もなく、中に何があるかわかりにくくなっています。
そこで、三川坑跡の見どころを外柵に掲示し、通行者にアピールしようというのが狙いです。
しかしこの看板、フツーに作っても三川坑跡の雰囲気に合わない!DIYできるのに外注するのはもったいない!
そこで、三川坑内のすでに崩壊しかかっている建物の廃材を使って手作りしよう!アピールしたいポイントがたくさある=看板もたくさん必要なので、腕に覚えがある方・ない方を募ってみんなでやってみたらおもしろかろう
…ということで、ボランティアを募集します!
絵筆を使ったことがある人、塗り絵をしたことがある人なら誰でもできる簡単な作業です。
あなたも一緒に坑守(こうもり)してみませんか?
と き 令和2年1月19日(日)13:00~16:00
ところ 三川坑跡(管理棟内・室内)
作 業
①用意している型紙のウラにチョークを塗ります
②用意している廃材(木の板)に①の型紙を貼り付けます
③型紙に書いてある文字を鉛筆でなぞります
④廃材に文字が転写されるので、その線に沿って筆でペンキを塗っていきます
⑤乾いたらニスを塗って完成です。外柵に掲示して記念写真を撮りましょう
以上の工程で、一人1枚作成していただきます。
参 加 道具の準備などの都合上、事前に下記のいずれかの方法でお申し込みください。
大牟田市近代化産業遺産を活用した街づくり協議会事務局(大牟田市世界遺産・文化財室)
TEL 0944-41-2515
FAX 0944-41-2552
e-mail e-sekaiisan01@city.omuta.fukuoka.jp
参加費 無料
準備するもの
汚れてもよい服装
参 考 坑守の様子がわかるブログはコチラ↓
https://lineblog.me/bar_ducafe/archives/2019-06.html
目印はコチラの看板
日本庭園の池を年末大掃除!(三川坑跡)
令和元年12月15日(日)、三川坑跡で、7回目となる三川坑DIYボランティア「坑守の日」が開かれ、昭和天皇ご来訪の記念に造営され、平成30年に修復された日本庭園の池の大掃除が行われました。
このボランティアには約50人が参加。
大人もことも興奮しながら錦鯉を網ですくい仮設の水槽に移したあと、デッキブラシなどで底にたまった泥をかき出しました。
きれいになった池に水を溜める間、NPO法人三池港未来の街づくり会から豚汁とおにぎりがふるまわれ、その後、きれいになった池に再び錦鯉を放流。あらためて数えたところ、錦鯉はこの池で生まれた稚魚1匹も含め85匹でした。