11月3日に「大牟田・荒尾の近代化遺産一斉公開」を開催します!
大牟田・荒尾の近代化遺産を公開し、地域の歴史に触れ、まちの魅力を再発見してもらうために、一斉公開を開催します。
この日は、普段見学できない施設を公開していますので、この機会に来てみませんか。
詳細はこちらのチラシをご参照下さい!!
当日は無料シャトルバスも運行しています!!
駐車場のない施設もありますので、是非このシャトルバスをご利用下さい!!
シャトルバスの時刻表はこちらの表をご参照下さい!!
公開施設
宮原坑、三池炭鉱専用鉄道敷跡、万田坑、三池港、旧長崎税関三池税関支署、
三川坑跡、旧三井港倶楽部、炭鉱電車(4両;三井化学敷地内)、石炭産業科学館
関連イベント
◎三池炭鉱専用鉄道敷跡ウオーク
鉄道敷跡を歩き、その歴史と魅力に迫ります。
●万田坑ルート(万田坑→宮原坑)
▼時間 午前11時~正午(午前10時30分~受け付け)
▼集合場所 万田坑ステーション
●宮原坑ルート(宮原坑→炭鉱電車)
▼時間 午後0時30分~1時間30分(正午~受け付け)
▼集合場所 宮原坑
◎宮原坑まち歩きツアー
大牟田観光ボランティアガイドによる宮原坑周辺の文化財の解説を受けながら、ウオーキングします。
▼時間 午後1時10分~80分程度(午後1時~受け付け)
▼集合場所 宮原坑
▼ルート 宮原坑~三池集治監跡~早鐘眼鏡橋~三池炭鉱専用鉄道敷跡
◎スタンプラリー
施設に設置してあるスタンプを集めるスタンプラリーを実施します。
◎宮原坑 プロジェクションマッピングと音楽ライブのコラボ
▼時間 午後6時30分~8時
◆主催 三池炭鉱の「近代化遺産」を活かしたまづくり実行委員会
★まだまだあるよ!イベント★
【石炭産業科学館のイベント】
◎山本作兵衛in石炭館
石炭産業科学館が所蔵している山本作兵衛の原画2点を公開します。
▼とき 10月25日(土)~11月3日(祝)午前9時30分~午後5時
◎夜の科学館in石炭館
▼とき 11月2日(日)午後6時~7時
▼入館料 無料
【万田坑のイベント】
◎万田坑D-K LIVE2014
▼とき 10月24日(金)~26日(日)日没~午後9時
▼入場料 無料
◎万田坑フェスタ
▼とき 10月26日(日)午後1時~4時
▼ところ 万田坑前広場
▼参加料 無料
※施設入場の場合は入場料が必要です。
「明治日本の産業革命遺産」 世界遺産セミナーの開催について
「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の世界遺産登録を目指す
福岡県および北九州市、中間市、大牟田市が連携して、世界遺産セミナーを開催します。
7月21日は、大牟田市で開催します。
講師には、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録に尽力された
群馬県企画部世界遺産推進課の松浦利隆課長をお迎えします。
会場は 大牟田文化会館 3階研修室
参加無料です。
事前申込みを受け付けますので、電話、またはEメールで下記までお申込みください。
【申し込み先】
福岡県世界遺産登録推進室
電話 092-643-3162
E-mail; sekaiisan@pref.fukuoka.lg.jp
大牟田市世界遺産登録・文化財室
電話 0944-41-2515
E-mail; sekaiisan01@city.omuta.lg.jp
詳細については、こちらから別紙チラシを参照ください。
!政府推薦決定! 世界遺産登録推進セミナーIN石炭館
昨年9月に「日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の政府推薦が決定。政府より推薦書が本年1月にユネスコ世界遺産委員会に送付され、来年の6月頃にユネスコ世界遺産委員会で世界遺産一覧表への記載の可否が審議される予定となっています。
間近に迫った世界遺産その価値や施設の特徴を学び、一緒に守っていきましょう。参加者はセミナー終了後、石炭産業科学館内の施設が無料で見学できます。
この機会にぜひ、来てみませんか!!
日 時:平成26年3月29日(土)10時30分~12時(開場10時)
場 所:大牟田市石炭産業科学館 研修室
定 員:60名程度(事前申込み不要。先着順に受け付け)
参加費:無料
チラシはこちら
世界文化遺産政府推薦決定記念イベントを行います!
三池炭鉱関連資産を含む「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」が政府推薦案件として、正式に決定されました。これを記念して、本市に所在する三池港、宮原坑、専用鉄道敷跡をはじめとする三池炭鉱関連資産の記念イベントを実施します。
ぜひ、ご参加ください。
☆三池港一般公開~世界遺産の概要と三池港見学☆
三池港は明治期に石炭輸出港として築かれた西洋式の港であり、日本で唯一閘門式水門をもつ現役の港です。
100年以上前の姿を良好に保ち、かつ現在も閘門などが稼動する点で、世界遺産候補として国内外の専門家から高い評価を得ています。
また、大金剛丸や旧税関庁舎、旧三川電鉄変電所(現サンデン本社屋)など周辺にも近代化産業遺産が多数所在しています。
この機会に、ぜひ、三池港の魅力に触れてください。
当日のイベントの詳細はこちらをご覧ください。
炭鉱専用鉄道ウオーキング& 宮原坑定期公開
三池炭鉱専用鉄道は、三池炭鉱の石炭や資材を運搬するために、明治11(1878)年、最初に馬車鉄道として敷設されました。その後、明治38(1905)年には三池港まで全線開通し、閉山間際まで使われました。
専用鉄道敷が、坑口や工場等と港をつなぎ、三池炭鉱特有の石炭産業景観を形成しており、いまなおその風景が専用鉄道敷を歩くと随所に見られます。
ぜひ、この機会に三池炭鉱の産業景観にふれ、また普段は立ち入ることのできない専用鉄道敷跡を見学してみてください。
☆日 時:平成25年9月29日(日)
午後2時スタート(約1時間程度のウオーキング)
☆受 付:午後1時30分から
☆集合場所:国指定史跡三池炭鉱宮原坑跡敷地内(旧白坑社宅前)
☆コ ー ス:
(スタート)宮原坑 →宮原坑第一竪坑跡 →三池集治監出張所跡(宮原町1丁目公園)
→宮原踏切跡(ここから専用鉄道敷の敷地内へ) →東金ヶ坂橋下 →諏訪川橋梁(Uターン)
→新浄水場(鉄道敷から出ます) →旧臼井社宅 →宮原坑(ゴール)
☆解説:大牟田市文化財担当職員およびボランティアによる解説を行います。
☆参加費:無料
☆申し込み:事前申し込み不要です。
当日直接、集合場所(旧白坑社宅前)にお越しください。
☆公共交通機関:西鉄バス早鐘眼鏡橋下車、徒歩7分
☆駐車場:あり(宮原坑駐車場をご利用ください)
◇◇同時開催 宮原坑跡定期公開◇◇
明治31(1898)年から出炭を開始した宮原坑は、明治期の石炭採掘技術の分かる貴重な施設であり、現在、第二竪坑施設が国指定史跡・重要文化財となっています。
鋼鉄製竪坑やぐらと、レンガ造巻上機室がいまもなお保存されており、当時の様子が忍ばれます。当日は室内も見学できますので、ぜひ、お立ち寄りください。
☆公開時間:毎週日曜日 午前10時~午後5時
☆公共交通機関:西鉄バス早鐘眼鏡橋下車、徒歩7分
☆駐車場:あり(宮原坑駐車場をご利用ください)
☆その他:見学は無料です。事前申し込み等必要ありません。
現地では、ガイドによる説明もあります。