鉄道敷クリーンウオーク チャレンジデー2013 を実施します!
毎年5月の最終水曜日に世界中で行われるチャレンジデーに、大牟田市は今年も参加します。
その一環として、国指定史跡三井三池炭鉱跡専用鉄道敷跡で、
清掃活動(ゴミ拾い)をしながら、ウオーキングを行います。
途中、文化財専門職員による詳しい鉄道敷の解説もあります。
世界遺産本登録を目指している三池炭鉱の専用鉄道敷跡を、是非、この機会に歩いてみませんか?
日 時 5月29日(水曜日) 午前10時 国指定史跡 宮原坑跡集合
内 容 宮原坑跡周辺からスタートして、専用鉄道敷跡を清掃活動(ゴミ拾い)をしながら、ウオーキングします。 (時間は2時間程度です)
申込み 不要(直接、当日、宮原坑跡へお集まり下さい)
参加費 無料(参加賞もあります)
服 装 歩きやすい服装とタオル・水筒をご持参下さい。
その他 清掃道具(ビニール袋等)は、現地でご用意します。
※雨天の場合は中止となります。
お問い合わせ 大牟田市世界遺産登録・文化財室 (電話0944-41-2515)
☆詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
☆大牟田市では、その他にも、チャレンジデーの当日に様々なイベントを行います。
詳しくは、こちら↓↓をご覧下さい。
http://www.city.omuta.lg.jp/kyouiku/bunkasports/jouhou/2013-0416-1143-561.html
5月3・4・5・6日も宮原坑跡、旧長崎税関三池税関支署が公開しています。
国指定史跡 三井三池炭鉱跡宮原坑跡と、市指定文化財(建造物)の旧長崎税関三池税関支署の定期公開が、5月から毎週日曜日となります。
また、5月3・4・5・6日の連休中も公開しています。
○旧長崎税関三池税関支署の公開の様子です。
外観です。今日はお天気もよく、行楽日和です。
事務室内に入ると、様々な展示が行われています。
平成23年度に行われた修復工事の様子が展示されています。
「日本の近代化産業遺産群-九州・山口及び関連地域」のパネル展示です。
三池炭鉱関連の近代化産業遺産は、世界遺産本登録を目指しています。
室内からは、三池港の渠内岸壁が遠望できます。
ここから、三池炭鉱の石炭が国内や海外の船に積み込まれ、日本の近代化のエネルギーとなりました。
旧税関庁舎の裏側に行くと、当時の鉄道敷きの線路も残っています。
よくみると木製の枕木も確認できます。
建物の歴史的な価値や世界遺産本登録に向けた取り組みを紹介しています。是非、お立ち寄り下さい。