三池港閘門の開閉時間について
平成27年4月、5月の三池港閘門の開閉時間をお知らせします。
暖かくなってきましてので、お時間のある方は、ぜひ見学にいらしてください。
閘門の開閉時間(4月、5月)
「世界遺産シンポジウムin三池」の報告と宮原坑の巻揚機貴重映像
「世界遺産シンポジウムin三池」を3月15日に荒尾市総合文化センターにおいて実施しました。
最初に基調講演として、藤原惠洋九州大学大学院教授から「世界遺産とまちづくり 包括的保存管理計画から世界遺産まちづくり活動へ」と題してご講演いただき、続くパネルディスカッションでは、世界遺産登録に係る様々な活動(ボランティアガイド、小学校の教材としての活用など)についての報告がなされました。
パネルディスカッションの中では、宮原坑の巻揚機が動いていたころの映像も紹介されました。youtubeに同じ映像が投稿されていますので、このホームページでも紹介いたします。大変貴重な映像ですので、ぜひご覧ください!!
https://www.youtube.com/watch?v=AgJyOr5WDQ4
シンポジウムでは、ほかにも「行列のできる法律相談所」でおなじみの本村弁護士による記念講演や万田坑のPR活動を行っている「炭坑ガールズ」による歌や踊りの披露などがあり、会場は大いに盛り上がりました。
「未知なるゾーン見学 大牟田編」の動画について
「筑後元気計画」で企画された観光ツアー「未知なるゾーン見学 大牟田編」が、2月15日に実施されました。このツアーは、日頃なかなか訪れることないディープなスポットを巡るもので、大牟田編では、まちあるきをはじめ、三川坑跡もコースの中に入れていただき、15名の皆様が参加されました。
この中で、参加者のお一人の方が、ツアーの様子をyoutubeに投稿されています。現在の三川坑跡の様子や大牟田の町の様子がよく分かりますので、ぜひ、ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=NT3vDIrFHCk
(画像提供:TheFlyさん)
世界遺産シンポジウムin三池~三角西港の世界遺産登録を目指して~
今年の6月に行われる第39回世界遺産委員会で
「明治・日本の産業革命遺産ー九州山口と関連地域」の登録審査が行われます。
三池炭鉱関連の資産としては、本市の宮原坑、専用鉄道敷跡、三池港、熊本県荒尾市の万田坑、
そして、熊本県宇城市の三角西(旧)港が構成資産として登録候補となっています。
このたび、宇城市、荒尾市、大牟田市の合同で世界遺産シンポジウムを開催することとなりました。
第1部では、熊本大学自然科学研究科 伊藤重剛教授の基調講演や、パネルディスカッションが行われます。
第2部では、KKTアナウンサー本橋馨さんの記念講演が行われます。
このほかにも、シンポジウムのプロローグでは、福岡県世界遺産登録推進レディMI6や、
くまモン、マジャッキーも参加するアトラクションや、パネル展が同時開催されます。
この機会に、世界遺産や三角西港についてもっと知ってみませんか。
詳しい内容は以下のチラシをご覧ください。(チラシを大きく表示したい場合は、ここをクリックしてください)
申し込み等お問合せは、 宇城市教育委員会 世界遺産推進室(0964-32-1428)まで。