三川坑跡D.I.Y(ど~ら・いっちょ・やってみろかね)ワークショップ
20日(日)、三川坑跡で「D.I.Y(ど~ら・いっちょ・やってみろかね)ワークショップ」を開きました。延べ14人が集まり、それぞれ作業に汗を流しました。内容は、トイレの内装工事です。
このトイレ、当時の炭鉱マンが使っていた便所を昨年改修し、男女と多目的トイレをつくったものの、内装は総ベニヤ張りのままで味気ないものでした。
そこで今回は、その内装を、男性用はビンテージでジャンクな感じに、女性用はカントリー風にして、来場者に気持ちよく使っていただこうということで企画されました。
男性用は、腰壁に波板鉄板を張り、腰上の壁は発泡スチロールで作ったレンガ風のパネルを張ります。女性用は、腰壁に1枚1枚色味の違う羽目板風のパネルを張り、腰上はしっくい塗りとしました。
下の写真は、男子トイレと女子トイレそれぞれのDIYの前と後の写真です。
すべての作業は終わりませんでしたが、みなさん慣れない作業に頭をひねりながらも、わいわいと楽しく作業されていました。ご参加いただいたみなさんありがとうございました m(_ _)m
これからもコツコツ作業を続けていきます。関心がある方は、大牟田市世界遺産・文化財室 0944-41-2515(直通)までお尋ねください。
三池港閘門開閉時間(4月・5月)
平成30年4月、5月の三池港閘門の開閉時間をお知らせします。
三池港閘門開閉時間(4月・5月)
暖かくなりました!
近隣の三川坑跡では、4月下旬頃に鯉のぼりが揚げられ、気持ちよく泳ぐ予定です。
三池港とあわせてご見学ください。
皆様のお越しをお待ちしております!!
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」 三池港のパンフレットと周遊マップ
福岡県では、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産であります「三池港」のパンフレットと周遊マップを作成されました。
三池港のパンフレットでは、三池港の概要や閘門を始めとする港を構成する施設などの紹介を分かりやすく解説されています。
また、周遊マップでは、三池港や周辺の三川坑跡などの近代化産業遺産を巡っていただくためのマップが掲載されています。
パンフレットと周遊マップは、次の福岡県のホームページからダウンロードできます。
↓
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/miike180227.html
これを持って、三池港の散策に出掛けてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、三川坑跡にはレンタサイクルがあり、1時間100円で利用できます。
また、大牟田駅前の観光プラザでもレンタサイクルが利用できます。料金等詳細は、次のリンク先でご確認ください。
↓
http://www.sekoia.org/route.html#route01
皆様のお越しをお待ちしてます!
三池港閘門開閉時間(2月・3月)
平成30年2月、3月の三池港閘門の開閉時間をお知らせします。
土日祝日は、周辺の三川坑跡や旧長崎税関三池税関支署も公開しておりますので、ぜひ一緒にご見学ください。
多くの皆様のお越しをお待ちしております。
三池港閘門開閉時間(2月・3月)