税関150周年
旧長崎税関三池税関支署は、明治41(1908)年の三池港開港と同時に設置された税関施設です。昭和40(1965)年まで税関庁舎として使われ、現在建物は世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産および福岡県指定文化財となっています。
税関は、明治5(1872)年に今日の税関の前進である運上所から改称されて正式に発足して以来、我が国の貿易の健全な発展と安全な社会の実現に大きな役割を果たしてきました。
今年は税関発足から150周年。それを記念して、税関のあゆみや大牟田市を含む全国ゆかりの地5か所(現存する旧税関庁舎)などが下記ホームページで紹介されています。
10・11月には、旧税関庁舎内で税関150周年を記念した企画展示を行う予定ですので、ぜひご来館ください。 企画展については、またホームページでお知らせします。
税関ホームページはこちら をクリック(財務省関税局ホームページ)
三池港閘門開閉時間(6月・7月)
令和4年度6月・7月の三池港閘門開閉時間をお知らせします。
世界遺産登録されもうすぐ7年になります。
新型コロナウイルスや熱中症などにお気をつけの上、ご来場をお待ちしております。
三池港閘門開閉時間6月・7月
重要文化財三池炭鉱宮原坑修理工事のお知らせ
重要文化財そして世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である宮原坑第二竪坑巻揚機室は、1901(明治34)年に建造されました。
れんが造りの建物は120年以上もの年月を経て傷んでおり、修理が必要な状況となっています。
大牟田市では重要な文化財である巻揚機室を将来にわたって保存していくため、修理・耐震補強工事を行います。
工事中は建物全体に仮設の素屋根(覆屋)をかけるため、建物内部の見学および外観を見ることができなくなり、見学に一部制限がかかります。
見学者の皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
※2022(令和4)年5月6日(金)から巻揚機室内部の見学ができなくなります
■工事概要
【工事期間】 2022(令和4)年5月~2023(令和5)年3月(予定)
※工事の進捗等により期間が変更となる場合があります。
【見学制限】 巻揚機室内部の見学および外観
ガイドによる案内、竪坑櫓外観の見学はできます。
【工事内容】 耐震補強、れんが・石材・建具修理